【雑談】毎日あまった小銭を貯金箱に放り込み続けると、1年間でいくら貯まるのか?小銭貯金のしっかり貯めるコツから銀行での両替方法まで!

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こんにちは、Zelです。

みなさんは貯金してますか?

貯金と言っても様々な形式がありますよね。投資だったり財形貯蓄だったり確定拠出年金だったり…。

今回はその中でも1番単純で、誰でも1度はチャレンジした事があるのではないかと思われる貯金箱を使った「小銭貯金」についての記事です。

1年間「小銭貯金」を実践した結果、実際に貯まった金額を公開すると共に、小銭貯金を成功させるコツとその楽しさを紹介します。

 

 

小銭貯金をしようと思ったきっかけ

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1年前の2018日3月7日に「abrAsusの小さい財布」を購入しました。

前々から”財布を小さくしたい”と思っていた筆者にとってこの財布はまさに理想形と言える財布でした。

ミニマリスト必需品と言える、小さく可愛く便利なこの財布を使い始めると同時に、基本的にクレジットカードと電子マネーで支払いをしていくキャッシュレスライフを開始しました。

そのため、あまり”おつりを貰う”ということは無くなったのですが、それでもまだ現代社会では完全にキャッシュレスにするということは難しくどうしても小銭ができてしまう日もありました。

そこでせっかくキャッシュレスライフを実践してるのだから、小銭ができた日は帰宅時に貯金箱に入れようと思い立ったのが小銭貯金を始めたきっかけでした。

 

abrAsus 小さい財布の記事はこちら! 

www.zel-outdoor.com

 

貯金箱を購入

思い立ったら吉日。

さっそく貯金箱を購入しました。

「ぶたの貯金箱もいいなぁ」「郵便ポストのも可愛いなぁ」などとネット検索をしながら色々迷いましたが、ここはシンプルで小銭貯金箱の老舗とも言える「メタルBANK」にしました。

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「メタルBANK」はトイボックス社が1985年に発売し、現在も売られているロングセラー商品です。

全て500円玉で貯金した場合に貯まる金額が、「10万円」「30万円」「50万円」「100万円」とサイズがありカラーも複数ある貯金箱です。

みなさんも一度は見た事があるのでは?

貯金箱は「小銭を入れるためのただの箱」でしか無いので100円ショップなどで売っているものでも構いません。

でも小銭貯金を始めたその日からほぼ毎日見ることになるので、少しだけ拘って自分の好みの可愛いものにすることを勧めます。

筆者の実践したルール

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筆者が小銭貯金をするに当たって作ったルールはたった3つだけ。

 

⑴毎日帰宅時に小銭を貯金箱に入れる。

⑵500円玉限定などにしないで、小銭は全て入れる。

⑶無理に小銭を作ったりはしない、ノルマや期限も設けない。

 

⑴は筆者は帰宅してまずバッグから財布を出して定位置に置くのですが、その横に貯金箱を置いて小銭の入れ忘れが無いようにしました。

”小銭を貯金箱に入れる”という行為をルーティン化して生活の一部にしてしまうのがお勧めです。

 

⑵は500円玉限定にすると、当然他の小銭は財布の中に残るので筆者のライフスタイルに反します。

なので小銭は種類を限定せずに全て投入することにしました。

あと「500円玉だけで満タンにしたら◯◯万円貯まる」という貯金箱にランダムにぶち込んで、開けた時に「いったいいくら貯まったのかな♪」という楽しみができてワクワクしませんか?(笑)

 

⑶は小銭貯金はあくまであまった小銭を無理なく貯めて、貯まった時に「自分に臨時ボーナス!やったね!」とちょっとだけ幸せになるのが目的です。

これを”いつ迄に◯◯円貯める”など義務化すると、キャッシュレスライフなのにあえて現金で支払って小銭を作るなどの本末転倒な行為をしてしまいそうなのでこうしました。

 

キャッシュレスライフを意識してるので、1日現金を使わないこともよくあります。

そんな日は貯金しなくていいんです。帰宅して小銭が財布にあった日だけ投入しましょう。

 

それではいくら貯まったのか?

中身が一杯になったので、いよいよ貯金箱を開けました。

筆者の場合は「メタルBANK 30万円貯まる貯金箱」を利用。

貯金開始が2018年3月7日で、開けた日が2019年3月2日だったので一杯になるまでにほぼ1年かかりました。

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このタイプの貯金箱は缶切りで開けます。

怪我をしないように気をつけてね。

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かなり入ってますね!

ちょっとウキウキします(笑)

さっそく銭勘定開始です。

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硬貨の種類毎に10枚ずつ取り分けて綺麗に整列させた図。

意外と時間が掛かりました。まぁこの作業めっちゃ楽しいんですけどね(笑)

貯金額詳細は以下の通り。

 

500円硬貨:74枚/37,000円

100円硬貨:310枚/31,000円

50円硬貨:63枚/3,150円

10円硬貨:254枚/2,540円

5円硬貨:17枚/85円

1円硬貨:92枚/92円

合計:810枚/73,867円!

 

想像してたよりも多い?少ない?

筆者は「1円や10円もバンバン投入してたので10万弱かなぁ」と思ってましたので、だいたい予想通りでした。

日々のあまった小銭を入れていくだけで、1年で7万円強の臨時ボーナス!

結構美味しいのではないでしょうか?

筆者はこの”あぶく銭”で何か新しいガジェットでも買って記事にしようかな。

新しいゲーム機も欲しいな。キャンプ道具もいいかも。

とにかく夢が広がりますね!(笑)

 

大量の小銭の両替方法

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貯金箱を開けた際の大量の小銭を両替する方法を紹介します。

実際に三井住友銀行に電話をかけて問い合わせてみました。

すると両替方法は2つあるとのことです。

 

銀行窓口で両替

銀行の窓口に小銭を持っていけば、両替をして貰えます。

硬貨を種別毎に別けたり、10枚ずつ束にする必要は無くそのまま破れない袋に入れて渡せばあとは機械で自動計算して両替してくれるそうです。

そのまま入金する場合などは通帳やキャッシュカードなどを持っていきましょう。

ただし受付時間は平日の営業時間のみなので土日祝祭などは対応して貰えません。

 

ATMで両替

ATMでも硬貨を入れると機械が計算してくれます。

しかしこちらは最大200枚しか計算できず、それ以上は数回に分けて機械に投入しなければならなく硬貨が1000枚近くある場合は少し面倒です。

硬貨の大きさや重量によって一度に計算できる枚数は更に少なくなります。

それでもATMなら土日でも稼働してるのでは?と思いましたが、ATMでも硬貨の取り扱いは平日のみとなっているとのことです。

 

問い合わせたのは三井住友銀行のみですが、おそらく他行でも似たような感じになっていると思われますので、平日の銀行営業時間内に時間を作って行くしかありません。

実際に両替に行く場合は、利用する銀行に電話をかけて確認を取ってから訪問することをお勧めします。

 

最後に

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如何でしたか?

小銭貯金は無理せず続けられて、毎日少しずつ貯金箱が重くなっていくのも楽しく、貯まった時は突然ちょっとしたお小遣いが貰えた感じでとても嬉しい気持ちになれます。

筆者は今回満タンになった貯金箱を開けましたが、すぐにまた同じ貯金箱をAmazonで注文しました。

小銭を持たない生活と、帰宅したら貯金箱に小銭を入れる習慣が身に付いてしまったのでデスクに貯金箱が無いと落ち着きません(笑)

「キャッシュレスライフ」と「小銭貯金」は相性抜群で、どちらも人生を少しだけ楽しくお洒落にしてくれる習慣です。

これを機に貴方も始めてみてはどうでしょうか?

今回は『小銭貯金の勧め』の記事でした。 

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