【キャンプ】富士五湖のひとつである本栖湖キャンプ場で家族と過ごす楽しい週末
今回紹介するキャンプ場は「本栖湖キャンプ場」です。
昭和23年より営業、富士山麗の大自然を活かしたキャンプ場です。
透明度の高い本栖湖や、富士山のすそ野まで一望する龍ヶ岳に隣接しています。
標高900m地点にある森林地帯で夏は避暑地として大人気。
ファミリーキャンパーの定番となっているメジャーなキャンプ場です。
アクセス
中央自動車道、河口湖ICより約30分。
東名自動車道、新富士ICより約50分。
利用料金
車1台1,000円・キャンピングカー3,000円。
テント1張り1,500円・タープ1張り500円。
バンガロー(要事前予約)5,000円~27,000円。
コテージ18,900円。
テントサイトの風景
広大な林の敷地がテントサイトとなっており、かなりの幕営数が可能。
林の中だけの事はあり木陰ばかりで日よけは簡単にできる。
全てフリーサイトとなっており、好みの場所に設営しよう。
人気のキャンプ場でさらにフリーサイトのため、早めにサイト入りする事を薦めます。
サイト自体は広いので遅めに来てもどこかしら張る場所はあると思うが、水場や管理棟が遠くなり不便になってしまう。
入場は8:00だがそれより少し早い時間にきて良い場所を確保しよう。
管理棟はキャンプ場の入り口から少し奥に入った所にある。
係員のおじさん達も皆親切。
隣接している売店には薪や炭、簡単な調味料などを販売してくれます。
帰りはゴミを回収してくれるのも嬉しいサービスですね。
しっかり分別して出しましょう。
シーズンオフは人も少なく孤独を味わえるが、夏はファミリーで賑わう。
静けさと孤独感を楽しみたいキャンパーはハイシーズンは避けた方が良いかも知れない。
子連れファミリーや仲間たちとワイワイ楽しみたければ最高のロケーションです!
この時筆者は友達家族と子連れでキャンプに来てましたが最高の時間を過ごせました。
湖で遊ぼう!
透き通るほど水の綺麗で晴れていれば逆さ富士が見事な本栖湖では泳ぐこともできるしカヌー体験もある。
ソロキャンや恋人と2人きりのキャンプだったら湖の畔を散歩するだけでも雰囲気抜群。
子連れファミキャンや仲間と大人数キャンプだったら、思いっきり泳ごう!
標高900mとは言え夏のハイシーズンの日中は暑い!
湖に飛び込んで思いっきり遊ぼう!
今回のキャンプ飯!
手羽先とチーズの燻製
今回のキャンプ飯はスモークチップでじっくり燻した手作りの燻製!
どんな素材でも燻すことで旨さ倍増!
酒の肴にぴったりの料理がお手軽に作れる。
今回は鶏の手羽先、チーズを燻製しよう!
手羽中は軽く塩揉み、チーズはプロセスチーズをそのまま。
今回はやらないけどタコとかナッツとかベーコンなんかの燻製なんかも旨い。
燻製器をバーナーストーブにセット。一番下層にスモークチップを置いて超弱火で熱する。
その上の断層に燻製したい素材を置く。
あとは1時間~2時間ほど燻している間、フリスビーで遊んだり、昼寝したり、ハンモックに揺られながら読書したりと各々の時間を過ごす。
ハイ、完成で~す♪
定番であるスモークチーズはチップの香りと熱でとろけて最高。
表面はカリッ、中身はジュワ~な手羽先。
どちらも酒の肴に最高だ。
ダッチオーブン料理
ダッチオーブンを焚火にかけてじっくり炊き込んだジャンバラヤ!
米、パプリカ、ソーセージ、豚肉、玉ねぎをジャンバラヤの素と共に炊くだけ。
お手軽にできるのにとっても旨い!
鶏丸ごとと野菜をワイルドに放り込んで蒸したローストチキン!
野菜の旨味がチキンに染み渡り熱々のほくほく!
塩コショウを振っても良いけどそのままでも旨い。
焚火で作り、外で食べると料理は何倍も美味しくなるよね。
わんこも今日はご馳走にありつけて幸せそう(笑)
漫画「ゆるキャン△」第1話の舞台
この本栖湖キャンプ場、実は漫画「ゆるキャン△」の第1話の舞台となってます。
しまリンとなでしこが出会うキャンプ場ですね。
筆者は本栖湖キャンプ場には5回ほど幕営に来てるので結構詳しいですが、よく取材されたようでシーンごとに特徴がしっかりと再現されていて楽しいです。(笑)
いわゆる聖地というやつですね!
「ゆるキャン△」はキャンプ好きなら楽しめると思うので読んでみてはいかがでしょうか?
ファミリーキャンプならイチ押し!
翌朝撤収時、疲れ果てて気持ち良さそうに寝ているわんこ(笑)
大人も子供も思いっきり楽しめるキャンプ場。
いっぱい遊んでいっぱい食べて良い思い出を作れること間違いなし!
今回はファミリー向けにお薦めの『本栖湖キャンプ場』レポの紹介でした。