【MINI】BMW MINI CooperSD 5Doorを契約
BMW MINIを契約しました。
長年大切に乗ってきたX-TRAILも新車で購入してから10年目を迎え、あちこちガタがきていたので思い切って乗り換える事に。
今回はMINIを選んだ理由を書いてみようと思います。
ライフスタイルの変化
過去のぼくにとって車とは居住空間が広くて悪路でもぐいぐい走れるというのが条件でした。
その理由は登山が趣味であったから。
登山口まではかなりの悪路を通らなければならない時もありました。
その為「4WD」「最低地上高18cm以上」などが好ましかったのです。
さらに登山口で車中泊をする事も多く、広い居住空間を確保できるかどうかを重視していました。
以上のコンセプトから日産のSUVであるX-TRAILはベストな車両だったのです。
しかし現在は本格的な登山は引退したので悪路を走る事が減り、車中泊をする事もなくなった為、これらの条件は必要なくなりました。
MINIを選んだ理由
今回新車を購入するにあたり、これまでSUV以外は全くノータッチだったぼくは様々な車を調べてみました。
そんな中ひときわ目を引いたのがBMW MINIでした。
その可愛らしくもスタイリッシュなデザイン、遊び心溢れるインテリアに一目惚れ。
さっそくディーラーに足を運び試乗させてもらいました。
ゴーカートフィーリングと呼ばれるクイックネスな走りは素晴らしく、一瞬で「この車が欲しい!」と思わされました。
モデルとグレード
現行モデルである第3世代MINIにはたくさんのモデルやグレードがあります。
その中からぼくが選んだのは「BMW MINI CooperSD 5Door」。
「Crossover」や「Clubman」も悪くなかったけど、やはりMINIと言えばハッチバック。
そのデザインに惹かれての購入なので「3Door」か「5Door」のどちらかにする事にしました。
最近は1人で運転するか妻と2人で乗る事が殆どなので「3Door」でも良かったのですが、「5Door」はトランク容量が278Lと「3Door」より67Lも多いのが決め手になりました。
「5Door」は後部座席を倒してフラット状にする事により941Lのラゲッジルームを確保できるので、趣味であるソロキャンをするのには十分です。
そして「ガソリン車」と「ディーゼル車」。
MINIを選んだ理由のひとつに“ディーゼルモデルが存在する”というのがありました。
ディーゼル特有のアクセルを踏み込んだ時に背中を“ドーン!”と押されるような加速やエンジンブレーキの効き具合など運転してて本当に楽しく感じるんです。
性に合ってるんですね(笑)
と言うわけでここは迷いなくディーゼル車を選択です。
ボディーカラー
ボディーカラーは本当に悩みました。
MINIには10種類以上のボディーカラーが用意されており、それにルーフ&ミラーのカラーやボンネットストライプの組み合わせでかなりのバリエーションがあります。
ぼくはブリティッシュグリーンとソラリスオレンジで1ヶ月以上悩みました。
心に刺さったのはソラリスオレンジだったのですが、好きなゲーム「探偵神宮寺三郎」の愛車が MINIのグリーンなのでそちらも捨てがたい…(笑)
でも最後は自分の好きな色にしてソラリスオレンジを選択!
ルーフ&ミラーはブラック。
同じくブラックのボンネットストライプを入れる事にしました。
最後に
MINIの納車は来月中旬です。
コロナ禍でなかなか旅行もし辛いご時世ですが、いつまでもこの状況が続く事はありません。
必ずこの長いトンネルも抜ける日が来ます。
案外もうすぐそこまで来てるのかもしれませんね。
今はその日を心待ちにしながら、MINIが着たらどこにドライブに行こうかと想いを馳せる毎日を過ごしてます。
そういえば、MINIのオーナーは愛車に名前を付けている人が多いんですって。
これから永い付き合いになる愛車です、ぼくもMINIに名前を付けようかな?(笑)