【キャンプ】見どころ満載の男鹿半島の自然・風土・歴史・食を堪能!そして夜はなまはげオートキャンプ場で贅沢な時間を過ごす!
夏の連休を利用して男鹿半島を観光してきました。
見どころいっぱいの男鹿を満喫して、夜はキャンプも楽しんじゃおうという贅沢プラン!
宿泊した『なまはげオートキャンプ場』と男鹿の魅力を 紹介します。
かなり満足度の高いお薦めの旅行プランですよ!
なまはげオートキャンプ場
なまはげオートキャンプ場は男鹿半島のちょうど中心くらいの位置にあるキャンプ場です。
とても綺麗に整備されており、管理棟では薪・木炭・寝袋など様々なものが販売・レンタルされてます。
基本は区画サイトで予約制となっているので、利用する際は電話で予約してから行くことを勧めます。
各サイトは車1台・テント・タープを多少余裕を持って張れる広さ。
予備駐車場もあるので車数台で行っても1サイトで問題ありません。
山の中にあり、緑に囲まれたキャンプ場で非常に開放感があります。
水場やトイレは複数あり、どの区画からも便利な距離となっています。
さらに隣接した敷地に日帰り温泉施設「温泉ランドおが」があり、男鹿観光で疲れた身体を癒し、汚れも落としスッキリできるのもポイントが高い!
男鹿半島の魅力
見どころたくさんある男鹿半島。
その魅力いっぱいの観光地を紹介します。
なまはげキャンプ場からはどこもアクセスがし易く、どこから行こうか迷っちゃいますよね。
お薦めの回り方は日の出と同時に動き出し、まずは開園時間などが無い自然観光地を回り、施設系は10時以降に訪れる方法です。
これなら行きたい場所を散々訪問し尽くしても16時頃にはキャンプ場にチェックインできます!
入道崎
景勝地として名高く、見るものの心を奪う緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラスト。
ここに来たら、一面に広がる芝生の上で、パノラマ上に広がる海を見ながら穏やかなひと時を過ごせます。
入道崎の象徴でもある入道埼灯台は、白黒の縞模様が印象的で、海上保安庁による「日本の灯台50選」に選ばれています。
入道崎の灯台は、日本の灯台3000基超のなかで、わずか16か所しかない登ることができる灯台です!
寒風山
男鹿・南秋地区のどこからも見える寒風山は、360度の風景を楽しむことができ、頂上には回転展望台、周辺には姫ヶ岳、鬼の隠れ里など見どころもたくさんあります。
頂上まで50mの地点に駐車場があり、お手軽に登れるのも魅力です。
眼下に広がる港湾を一望できる眺めは感動的であり、是非訪れて欲しい観光地のひとつです。
寒風山はそのほとんどが芝生になっており、日中はパラグライダーや凧揚げなどで遊ぶのも楽しいですよ。
ゴジラ岩
潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯にゴジラ岩は構えています。
海岸線沿いを走る秋田県道59号線沿いにゴジラ岩スポットへ降りることができる場所があります。
まさにゴジラの様な巨大な岩であり絶好の撮影スポットとなっています。
この写真は昼過ぎに撮影したものですが、夕方に来るとちょうどゴジラの口の部分に夕日が重なりまるで炎を吐いている様に見えます!
なまはげ館
男鹿といえば「なまはげ」です。
「なまはげ」とは藁の衣装を纏い、仮面を付けた神の使い(来訪神)です。
その「なまはげ」の伝説がなぜこの男鹿の地に残るのか、多くの思いを募らせる貴重な資料の数々が展示されています。
なまはげ館の敷地内にある「男鹿真山伝承館」(別料金)。
ここでは、元来、民俗行事として大晦日にのみ地元の人以外には中々見ることが出来なかったナマハゲ習俗を広く観光客の方にも知ってもらうために、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っています。
これは絶対に体験した方がよいです!
勉強にもなるしとても面白いですよ!
ただ怖い「なまはげ」が出てくるので小さいお子さんは泣いちゃうかも(笑)。
最後に
如何でしたか?
男鹿半島はとても魅力的な観光地であり、是非一度旅行に行って欲しいお薦めの土地です。
料理も新鮮な海の幸やきりたんぽ鍋など美味しい物がたくさんありますよ!
今回紹介した観光スポット以外にも色々とみどころもありますのでご自分なりの観光プランを立てて楽しんでくださいね。
さんざん男鹿を遊び尽くしてからの、温泉&キャンプはめちゃくちゃお薦めです。
観光とアウトドアをいっぺんに楽しむ贅沢ツアーを満喫しましょう!
今回は『なまはげオートキャンプ場』のレポートでした!