【登山】これまでに登った百名山を標高順にリストアップ
備忘録も兼ねて登山レポートの記事リンクを標高順にリストアップしてみました。
ぼくの登山スタイルは基本車でアプローチするので、車での行き方なんかもレポートには載っていますが、あくまで当時の情報なので現在の交通状況を確認の上自己責任で活用してください。
位置する山域、個人的な危険度も表記しておきます。
- 第1位:富士山 3776m
- 第2位:北岳 3192m
- 第3位:奥穂高岳 3190m
- 第4位:間ノ岳 3189m
- 第5位:槍ヶ岳 3180m
- 第6位:悪沢岳 3141m
- 第7位:赤石岳 3120m
- 第8位:御嶽山 3067m
- 第9位:塩見岳 3047m
- 第10位:仙丈ヶ岳 3033m
- 第11位:立山 3015m
- 第12位:剱岳 2999m
- 第13位:甲斐駒ヶ岳 2967m
- 第14位:木曽駒ヶ岳 2956m
- 第15位:白馬岳 2932m
- 第16位:八ヶ岳 2899m
- 第17位:笠ヶ岳 2896m
- 第18位:鹿島槍ヶ岳 2890m
- 第19位:空木岳 2864m
- 第20位:常念岳 2857m
- 第21位:鳳凰三山 2840m
- 第22位:五竜岳 2814m
- 第23位:金峰山 2595m
- 第24位:浅間山 2568m
- 第25位:蓼科山 2530m
- 第26位:甲武信ヶ岳 2475m
- 第27位:四阿山 2354m
- 第28位:瑞牆山 2230m
- 第29位:恵那山 2191m
- 第30位:皇海山 2144m
- 第31位:大菩薩嶺 2057m
- 第32位:美ヶ原 2034m
- 第33位:雲取山 2017m
- 第34位:霧ヶ峰 1925m
- 第35位:赤城山 1828m
- 第36位:両神山 1723m
- 第37位:丹沢山 1567m
- 第38位:天城山 1406m
- 第39位:伊吹山 1377m
- 第40位:筑波山 877m
- 最後に
第1位:富士山 3776m
山域:南関東地方
危険度:☆☆☆(体力あればいける)
一言:ご存知、日本人なら一度は登っておきたい日本を象徴する山。
第2位:北岳 3192m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆☆(しっかりした装備と十分な体力が必要)
一言:日本標高第2位!日本一の美しいと云われる天空の稜線歩きは感動。
第3位:奥穂高岳 3190m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆☆(涸沢カールから先の奥穂アタックはかなりの危険度)
一言:威風堂々と聳え立つ、北アルプスの最高峰への挑戦。
第4位:間ノ岳 3189m
山域:中央アルプス
危険度:☆☆☆☆(しっかりした装備と十分な体力が必要)
一言:標高第2位の北岳と縦走できる贅沢プランが魅力的。
第5位:槍ヶ岳 3180m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆☆(ラストの槍ヶ岳アタックは岩登りの基礎がしっかりできてないと危ない)
一言:天を突き刺すかの様に聳えるその風貌は、頂上アタックはせずとも間近で見る価値あり。
第6位:悪沢岳 3141m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆☆(体力はかなり必要。あとは装備と経験があればいける)
一言:アプローチが大変。しかし入山すればその神秘的な山深い景色に感動する。
第7位:赤石岳 3120m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆☆(体力はかなり必要。あとは装備と経験があればいける)
一言:悪沢岳との縦走コースがお薦め。
第8位:御嶽山 3067m
山域:上信越地方
危険度:☆☆☆(日帰り可能な3000m級)
一言:美しい独立峰。冬季登山もお薦め。
第9位:塩見岳 3047m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆(山頂付近のみ軽く岩登りっぽい道があり)
一言:塩見小屋で小屋泊するなら余裕があるが、テント泊するなら健脚者でなければ辛い。
第10位:仙丈ヶ岳 3033m
山域:南アルプス
危険度:☆☆(特に危険な道はなし)
一言:南アルプスの女王と呼ばれる美しい山。紅葉時のカールの鮮やかさは必見。
第11位:立山 3015m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆(剱岳アタックをしないなら危険箇所は少なく体力があれば初心者でも歩ける。)
一言:日本有数の美しい自然を堪能でき、帰りは黒部ダムの見学もできる。
第12位:剱岳 2999m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆☆(日本国内で“一般登山者が登る山の中では最も危険度の高い山”とされる)
一言:危険な岩登りがずっと続く。然るべき装備と経験が無ければやめた方がよい。
第13位:甲斐駒ヶ岳 2967m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆(ラストの岩登りがちょっとだけ危険だが総合的には危なげのない道)
一言:威風堂々と聳える姿が雄大。
第14位:木曽駒ヶ岳 2956m
山域:中央アルプス
危険度:☆(ロープウェイで2600mまで登れる)
一言:お手軽百名山でありながら標高2800mでのテント泊を楽しめる。宝剣岳を経由するなら岩登りの知識が必要。
第15位:白馬岳 2932m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆(大雪渓での落石に注意)
一言:白馬大雪渓から入山して栂池自然公園に降りる縦走ルートが見どころたくさんでお薦め。
第16位:八ヶ岳 2899m
山域:上信越地方
危険度:☆☆☆(赤岳の山頂手前の岩登りが少しだけ危険)
一言:テント泊百名山縦走の初心者にお薦め。確かな登り応えとテント泊に適したルートが魅力。
第17位:笠ヶ岳 2896m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆(危険はないが体力はかなり必要とする)
一言:森林限界を超えてからの景色は終始絶景。稜線上のテント場は指折りのロケーション!
第18位:鹿島槍ヶ岳 2890m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆☆(“八峰キレット”を通る場合)
一言:鹿島槍ヶ岳ピストンなら体力あれば問題ないが、日本屈指の難易度を誇る日本三大キレットの一つ“八峰キレット”を渡る縦走コースを歩くなら然るべき装備、山歩きの経験と知識が無ければやめた方がいい。
第19位:空木岳 2864m
山域:中央アルプス
危険度:☆☆☆☆(木曽駒ヶ岳へとの縦走ルートの場合)
一言:空木岳ピストンなら然程危険ではないが、木曽駒ヶ岳へ抜ける縦走ルートを通るなら体力・経験ともに上級者でなければ危険。
第20位:常念岳 2857m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:百名山テント泊入門としてお薦めの山。
第21位:鳳凰三山 2840m
山域:南アルプス
危険度:☆☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:南御室小屋にテント設営して、薬師岳・観音岳・地蔵岳を縦走するコースがお薦め。
第22位:五竜岳 2814m
山域:北アルプス
危険度:☆☆☆☆☆(“八峰キレット”を通る場合)
一言:五竜岳ピストンなら体力あれば問題ないが、日本屈指の難易度を誇る日本三大キレットの一つ“八峰キレット”を渡る縦走コースを歩くなら然るべき装備、山歩きの経験と知識が無ければやめた方がいい。
第23位:金峰山 2595m
山域:奥秩父
危険度:☆☆(危険もなく体力的にも楽なコース)
一言:初心者でも問題なく登れる。岩登りの練習に頂上にある“五丈岩”にチャレンジしよう!
第24位:浅間山 2568m
山域:上信越地方
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り登山も可能な美しい山。
第25位:蓼科山 2530m
山域:上信越地方
危険度:☆☆(山頂付近少しだけ岩登りっぽいところもあるが概ね危険な箇所は無し)
一言:子供でも登れるので家族登山にお薦め。
第26位:甲武信ヶ岳 2475m
山域:奥秩父
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り百名山としてお手頃な山。
第27位:四阿山 2354m
山域:上信越地方
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り百名山にお薦めの初心者向けコース。
第28位:瑞牆山 2230m
山域:奥秩父
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り百名山としてお手頃な山。
第29位:恵那山 2191m
山域:中央アルプス
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り百名山としてお手頃な山。
第30位:皇海山 2144m
山域:足尾
危険度:☆☆☆(一部よじ登るような箇所もあるが概ね危険な箇所は無し)
一言:山登り自体より、アプローチが大変なイメージが強い。
第31位:大菩薩嶺 2057m
山域:奥秩父
危険度:☆(特に危険な箇所は無し)
一言:上日川峠からのコースなら体力もあまり必要なく、観光として登れる。
第32位:美ヶ原 2034m
山域:八ヶ岳中信高原
危険度:☆(特に危険な箇所は無し)
一言:完全に観光地化しているので、散歩気分で歩ける。
第33位:雲取山 2017m
山域:奥秩父
危険度:☆☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:百名山テント泊の初心者にお薦め。日帰り登山も可能。
第34位:霧ヶ峰 1925m
山域:八ヶ岳中信高原
危険度:☆(特に危険な箇所は無し)
一言:完全に観光地化しているので、散歩気分で歩ける。
第35位:赤城山 1828m
山域:北関東地方
危険度:☆(特に危険な箇所は無し)
一言:サクッと登れるお手軽百名山。
第36位:両神山 1723m
山域:秩父
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:日帰り百名山としてお手頃な山。
第37位:丹沢山 1567m
山域:丹沢山地
危険度:☆☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:最高峰である蛭ケ岳を日帰りで踏破するには相当な健脚で無ければ難しい。
第38位:天城山 1406m
山域:南関東地方
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:サクッと登れるお手軽百名山。
第39位:伊吹山 1377m
山域:近畿地方
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:サクッと登れるお手軽百名山。
第40位:筑波山 877m
山域:北関東地方
危険度:☆☆(特に危険な箇所は無し)
一言:百名山で一番標高の低い山。
最後に
これまで登った百名山を数えてみたら40座でした。
よくもまぁこんなに登ったものだ(笑)。
日本百名山標高Best10山は全部登ってましたね。
静かな山の中を黙々と登るのは楽しいです。
仲間と登るのも悪くないけど、ぼくは単独行が最高に好きでした。
“孤独を楽しむ”のも山登りの醍醐味の一つだと思います。
しかし山登りは危険も伴います。
その危険度が何倍にも膨れ上がると言われている単独行は、ある程度経験を積んで山登りに慣れるまでは控えましょう。
今回は踏破した百名山のまとめ記事でした。